配当方式〜選択可能な時代もあったっけ…

[0]TOP [1]生命保険の配当・転換・更新
[2]前へ [3]次へ

Forget me not!



配当方式〜選択可能な時代もあったっけ…
生命保険は長く掛け続ける大きなお買い物。一方的に払い続けるだけで、満期・解約、死亡の時にしかお金はもらえないのか?!とブータレないで思い出して下さいネ♪

保険会社は支払われた保険料を運用して予定より『死亡が少ない;事業費が少ない;利率が多い』場合に生じる利益を[配当金]として、契約している人《契約者》に2年度目から割り当て還元しているのです。

この配当金は、保険種類や加入後の経過年数によって金額が異なり、受け取るスタイルには☆毎年キッチリ受取る《現金方式》;☆【年払いの】保険料に充当する《相殺方式》;☆満期保険金を買い足して増額する部分の保険料に充当する《保険金買増し方式》;☆とりあえず預けておく《積立方式》の4パターンがあります。

この[配当方式]は《保険契約書》を記入する際に契約者が指定することとされていますが、説明を受けた記憶がなく『自動的に』《積立方式》を選んだゾ!ということになっていませんか?

配当金をそのまま保険会社に預けておけば会社が所定の利率で複利運用してくれて、長い間忘れていたら意外に大きな金額になっていることもあるし、何といっても好きな時に受け取ることができる、「最も柔軟で有利な方法なのダカラ、説明してもシナクテモ、どうせコレを選ぶでショ?!」といったところでしょうか‥。

PCサイト

[1]生命保険の配当・転換・更新 目次へ
[2]前ページへ
[3]次ページへ
[4]このページ一番上へ

[0]TOPページへ


当サイトの分野別目次
生命保険の保険金・保険料 | 生命保険の配当・転換・更新 | 養老保険・変額保険という生命保険 | 定期保険・医療保険という生命保険 | 終身保険・定期付終身保険という生命保険 | 自由設計型保険という生命保険 | 生命保険の見直し |